山崎町内からすぐ東に見える中国道沿い北の山だ。
いつでも気軽に登れる里山程度と思っていたが急坂階段にはぁハァ、ひぃヒィ!息切れする。

大河ドラマ「黒田官兵衛」で町起し中の姫路市周辺の都市。信長、羽柴秀吉の時代の官兵衛にあやかり、
ここ宍粟市も「官兵衛飛躍の地」として称えノボリ旗もいっぱい立っている。

■ 宍粟50名山「ふれあい登山」大会 参加者約100名 正、副隊長参加
■ 集合場所   宍粟市役所 9時集合
■ 登山口     篳篥(ヒチリキ)神社
          ひちりき:雅楽の楽器のひとつ、ひちりき、竜笛、ほうしょうの三管楽器。
■ 登山形式  往復登山
■ 所要時間   4時間32分 (9:20スタート 13:52下山)

* 私たちの所要時間は休憩、昼食、写真、道草も含まれています。


【9:20】 揖保川西岸市役所スタート  すぐ川岸には荷物の揚げ降しの石垣が
残っています。そしてその様子の絵図が登山口ヒチキリ神社に掲げてあります。

これより米、薪炭、千種鉄を運び帰路は白い帆を揚げて遡ったといわれています。
【9:52】聖山城跡 愛宕山山腹に着く。

山崎町内の見晴らしは最高だが正面の
「篠の丸城」、長水城」「塩田城跡」等。

黒田官兵衛もここに本陣を置いたと
言われている。
ナラ、ミズナラ唐松の広葉樹は粗終わりで
赤、キロの紅葉がわずかに残る。

よく整備さた登山道は階段もあり急坂もあり
まもなく「深呼吸の森」と名付けられ、東屋
もありベンチも随所においてある。
山頂途中には松の木が多く生えいて9、10,11月、マツタケが採れる。

その為「入山禁止」!



松について:五葉松幸運を呼ぶとか有名だがここでは
「三葉松」が一部群生している。

松笠は7〜8cmおおきく又針葉で長くて太い。
外来種と言うが樹齢はもう50年以上である。


送電線の鉄塔の幾何学模様

【11:45】山頂に着きました。
50名山の中でも立派な標識です。

暖かい山頂公園でユックリ昼食。

12:20分下山するぞう〜
の連絡。