NISHIHODAKA
7月16日 | 平湯温泉アナカンダ駐車場 = 上高地バスターミナル ⇒ 田代橋登山口 ⇒ 中尾根(焼岳分岐) ⇒ 西穂山荘 泊 |
7月17日 | 西穂山荘出発 ⇒ 丸山 ⇒ 西穂高岳独標 ⇒ ピラミッドピーク ⇒ 西穂高岳山頂2908m西穂山荘 ⇒ 中尾根 ⇒ 上高地バスターミナル |
ちょっと手強かった独標と山頂! 穂高連峰の魅力の一峰だ!! | ||
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6:35上高地バスセンター着 今日の予定は西穂山荘までの楽な行程 と決めていた。余裕でカッパ橋経由 7:00 田代橋登山口スタート 生憎の天候でペースあがらず |
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早朝の上高地 人かげまばら | 10:20 中尾根分岐 | |
小雨降ったり止んだり ガスの立ち込める樹林帯を約4時間 10:50 山荘到着、まもなく大雨の大歓迎 早々に宿泊手続き(布団一枚1.5人) 夕食後僅かに広がる展望を楽しみ 明日の天候を祈る |
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あきらめムードの昼食 | 見え隠れする六百山、霞沢岳 | |
6:45 西穂山荘スタート ガスの為視界悪い、回復を期待しつつ 丸山を目指す |
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丸山 | 右端台形 「独標」2701m 中央はピラミッドピーク |
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いよいよ独標への最後の登り、角度の ある岩場で緊張! 7:30 うわさの独標到着 多くの登山者 が視界20m位の中で興奮気味 ここ往復するのが6.70%らしい。 山頂を目指し垂直の岩場を下りる、 ハシゴ、鎖なし。 |
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独標手前から急に狭くなる岩場 | ハラハラどきどき、気を引き締め決断のとき 噂通り、勇気百倍・・・でもなかなか気持ちが固まらない |
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7:30独標スタート 覗きこむ稜線は一人がヤット歩ける程度、 凄い!怖い!急峻でやせた岩場の登下降 の連続、滑落、遭難はこんな場所!? 8:20 ピラミッドピーク無事到着 ゆっくり ペース、慎重にも慎重。 ピラミッドから大小のピーク連続13?。 これが穂高の魅力なのか、緊張している にもかかわらずなんとなんとく余裕も (満足感?)・・・ |
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8:50 西穂高岳山頂到着 独標より同行のさいたま市M氏と共に |
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山頂よりジャンダルム、奥穂高、槍ヶ岳。 左手には笠岳,双六の大パノラマの展望が 出来ず残念だが、やった〜という満足感 で一杯だ。 11:00 西穂高岳山荘帰着 下山途中よりガスが途切れ視界もよくなり 上高地梓川に帝国ホテル、大正池、焼岳 が時々を見せはじめる。 |
☆ 急峻で岩場の続く穂高連峰は魅力的であった。 いくつものピークが連なる険しい山崚は北アルプスを 代表する一峰だ! 今回の登山は晴れ間はなく、ほとんどガスに隠れその全貌を見る事は出来なかったのが残念である。 いつか青空のもと再チャレンジしたい気持ちで一杯だ!。 ☆ 新穂高よりロープウェーで登るのが一般的である。あえて上高地より登ったが田代橋から殆どの登山者は 焼岳に回ったようだ。天候がよければ焼岳ー穂高山荘の縦走も考えていたが・・・。 せめて下山はロープウェーで新穂高へ廻りで登ろう! |