1700m  
2016.10.15.
 登山口に7時半過ぎに到着。駐車場はすでに満車で路上駐車の行列、ロープウエイの
 始発まで1時間もあるの行列はなく10分足らずで山頂駅に到着。
 天気はすっきりと晴れ渡り気持ちいいし、気温は12、3℃と寒いがそれより
 逸る気持ちのコントロールと、1年半ぶりの足の状態が気になっていた。
 8時3分混雑なしにゴンドラに乗る。木道が整備されていて難なく「熊野岳見晴らし台」に。青空に映える紅葉と山容の
 パノラマが広がる。
 賑やかにはしゃいでいる登山者を追い越し間に早々とスタート。
 この青空に感動したのが高村智恵子さといわれ詩集にあったと思う。
 晴天下、汗を拭きフキ至福の登山、 気にしてたことも忘れ足も気持ちよく歩んでくれる。

 何年間も温めていたが都合付かず出発できなかったが、今日の今ここに立ててうれしい、感謝感謝 !!。
 【9:47】 山頂直下に到着、苦しくても息切れしていても
      登山者全員「素敵な笑顔」だ。
    
      ゴンドラ下りて約1時間40分。

   山頂広場でパノラマ景色を満喫し、気になる噴火口の
   見える   鉄山方面へ、広い稜線(牛の背)を通って
   行ってみる。
  牛の背から馬の背へ、硫黄の凄い匂う「沼の平」に。 気持ち悪くなるほど強烈だ!
  【10:34】鉄山、矢筈森を横目に「峰の辻」に下りてみる。くろがね小屋から登ってくる人、くろがね温泉方面に
       下りる人で混雑もよう。
       紅葉を見ながら大休息後、周回山頂広場に元ルートで下開始山。【11:06】
 楓の紅黄色葉、最高!!
 
   紅葉と天候に恵まれ十二分に堪能し,1年半のストレスが吹っ飛んだよう。
  そして忘れられない「安達太良山」となるでしょう。

  この紅葉登山計画は2013年に磐梯・吾妻・安達太良山の地図を買い求めず〜っと毎年チャンスを
  待っていた、5年間待った甲斐があった。



「東北やま旅」に戻る