宝珠山 茶臼山

〔 ほうじゅざん 182m / ちゃうすやま 160m 〕

2010-4-4
 ■ 赤穂市坂越 (さこし)「大避神社」船岡展望所 登山口」

 ■ 宝珠山、茶臼山周回登山  いつものメンバー2人


唐船山

〔 からせんやま 〕
兵庫県下最低山

標高19m
   ■ 赤穂市御崎千種川河口先端  「兵庫県立海浜公園」 

 * 案内板より : 兵庫県下最低山。
  むかし「唐」の国と交易盛んな頃、暴風により唐の船が沈没した。千種川より運ばれた土砂が沈船
  の周りに堆積し盛り上がって出来た山が唐船山だそうです。
     
 * この後の赤穂城、大石神社はPC取り込みミスの為、画像が消えてしまいました。






   
赤穂市坂越町は町並み保存がなされ街屋風の建物、モザイクカラー舗装で迎えてくれます。
旧赤佐信用金庫の建物が「ふるさと館」で丁寧な案内がしてもらえる。

海岸沿いも「高潮対策」で防波堤も広がり整備された駐車場もありここへ駐車する。

下山後は「海の駅」でカキが食べるかも、楽しみに・・・。

【10:05】

 大避神社横、「船丘展望台」スタート  よく整備されたハイキングコースで、瀬戸内海を
一望できる。
潅木林を抜けると山桜が
所々満開の様子もよく見える。

近くには「コバノミツバツツジ」
がもう先を競って咲いている。

小鳥達も鳴いていて絶好の
日溜りハイクだった。
【10:50】
ユックリゆっくり登っても
45分で山頂。

ピカピカと輝く穏やかな
坂越湾
向こうは家島群島が真近
に見える、小豆島も。
【11:03】
アンテナのある「茶臼山」到着 ここはパノラマ大展望  右から「尼子山」 中「雄鷹台山」

そして1級河川「千種川」、と「小豆島」。
この川と共に発展してきた赤穂市。
09年この上流佐用町では大変な水害が起きたこと記憶に新しい。

もうひとつ、赤穂城からJR網干駅約30kを歩いた事を思いだす。

    
「02-4 忠臣蔵ウォーク」へ
* 昼食地「海の駅」
カキシーズン終ったかと思った
が遠方ナンバーで満車状態。

焼きガキとビールで乾杯!!









        








〔 あまこやま 259.4m 〕

2010-12-19
■ 赤穂市坂越町高野 尼子神社登山口

■ 往復登山 / 単独


朝は冷え込んでいましたが天気が良くて汗いっぱい。雪見登山のつもりで厚手のインナーの性か!?

高野集会所で駐車許可をもらい尼子神社へ、登山口が大きくて前後、左右うろうろ。標識も立って
いるが方向が分からない。うっそうとした神社域を抜け出すとよく刈り込み去れた登山道が続く。

地域の方々の奉仕作業、整備に感謝しながら。


【9:39】神社スタート 急坂の続く自然林の中を15分ほど歩くと四合目120mの標識がありその横にベンチが
設置してあり、展望良好だ!。眩しすぎる太陽と朝靄との反射で瀬戸内海がすぐそこなのに見えない。
昨年夏、暴れ川と化した千種川が悠然と流れ大きく右にカーブして直進する辺りが忠臣蔵、赤穂城、塩などで
有名な赤穂市街である。(A・B・・・雄鷹台山)
春に登った宝珠山↑

【10:13】更に15分程で七合目、相生方面がもっと見えるかと思ったがこの通り!
【10:23】大岩と奇岩を過ぎると目の前に鳥居が目に飛び込む。更に赤鳥が見えると山頂だ!259m

いかにも山城の跡だ。僅かに石垣も残る、湧水地もある。

誰も居ない、出会わない静かな山頂で大休憩。
下を覗いていると千種川井関下で消防の放水訓練、年の瀬の風物詩。

【11:15】無事下山、登山口にて⋆尼子山城蹟を見上げる。

尼子山城の城主は尼子将監義久。羽柴秀吉の攻撃を受け落城した。
意味のことが案内板に書いてある。


雄鷹台山の登山口確認後、千種川にかかる鉄橋の近くの河川敷で一人のんびり、ゆったり尼子山を眺めながら
ホットコーヒーとパンをほうばる。







        













おたかだいやま 253.3m


2011. 2.13.
 ■ JR赤穂駅北:文珠堂登山口

  ■ 周回登山 / 二人

  ■ 所要時間  約4時間15分 
    太師堂登山口・・・雄鷹台山・・・高山・・・後山分岐・・・岩屋寺跡〈昼食〉・・・後山・・・
    
    浜市(西山寺)下山・・・JR坂越駅---JR播州赤穂駅



 
 JR坂越駅に近い浜市地区からスタート、時間記録の為にカメラのシャッターを切ってみると電池切れだ!。
  仕方なくコンビ探して赤穂駅方面へ車移動。最悪の場合は赤穂駅太師堂登山口になることを想定しての
  コンビに探しだった。

  余分な手間取りだったがすぐコンビには見つかるし電池もあった。太師堂登山口も分かりやすかったし、
  思っていた通り展望も風景も想定どおりで楽しい登山の展開であった・・・。

 

 【9:55】 行きなり階段を登るスタートで息も筋肉も上がってしまったが瀬戸内海の展望が開け目の
 前に小豆島、 家島群島よく見える。
 「市民の山」の様相で次々軽装の登山者に出会う。そして人懐っこく色々と話しかけ教えてくれる。
 この親切もありがたい。
大岩や岩塊の足元もそう気に
ならない。南斜面で陽だまり
登山は暖かかった。

山頂まで幅広い道に両脇
863本のドウダンツツジが
植えてある。
ドウダンツツジの白い花、4月中旬.
真っ赤な紅葉、11月に登ろう!
【10:43】瀬戸内海の展望を楽し
みながら早山頂到着。

あずま屋も記念碑もありそこ
には市民登山者が談笑して
いる。

稜線に伸びる登山道は⇒
広くて歩き易い。
【11:07】アップダウンを繰り返し
高山・後山分岐に到着。

【11:30】岩屋廃寺跡到着 
礎石の点在する平地で(昼食)
昼前の時間でも尾根は道は
霜柱がまだ残っている。

登山道と言っても10m以上の
幅がある。

山火事発生時の防火帯だろう。
↑高山(299.3m)山陽道のトンネルの上の山、アンテナ群の林立、右端は尼子山259m ↑ は
千種川の対岸にある。

実は高山は山頂を踏まず足痛ため途中で断念。
三叉路の分岐から後山251.1mを越え坂越に下りることにする。
坂越地区、千種川河口、瀬戸内海の島々、宝珠山。
寒い時の空気は澄んでいてよく遠望が出来る。

この登山道(防火帯)は一部長い長いロープのある急坂が
あり危険だ。

【13:18】下山(浜市地区・西山寺)




【14:06】JR坂越乗車---無人駅かと思ったらわかい女性駅長だ。
足も痛かったし、赤穂線にも乗れてよかった。

3分で赤穂駅着



ドウダンツツジ    2011. 4.17.


晴天の登山口に八時半到着、まだ桜も満開です。いきなり80段の石段を登り二合目を目指す。

下山してくる人達と出会う。「きれいに咲いてるよ!」 
初めて見るドウダンの花、真っ白で壷形で小さくていっぱいぶら下がって咲いている。

秋の真っ赤な紅葉は知っていても花は見たこともなかった。
東向き、日当たりの良い斜面には
「ミツバツツジ」も咲いている。

山頂まで800数十本、鉄塔のある
7合目で大休憩、満喫。