ちょうずいざん | 585m | |
登山口 : 宍粟市山崎町五十波(いかば) |
2007.12.16. メンバー : 2人 |
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もう県北部の山は雪で登れないと諦め以前、聞いていた長水城址・長水山へ 向かった。宍粟市方面の空は白い、若しかしたら「雪か又は時雨れているのか」。 そんな不安の中一番早く登れるコース「五十波登山口」に向かった。 山頂には、室町時代に築かれた長水城の城跡が残っています。 |
【10:30】 林道終点が登山口となっている。 車返しの駐車場には誰も止めて いない。 山頂まで1kと書いてある。こんな短いコースを歩いていいのだろうかと少々 反省したがこの登山口しか聞いていないし調べていなかった…がその分 急登であるのは間違いない!。 荒れ放題のスギ、桧の植林山、宍粟森林王国にしては・・・。 登山道は比較的広くて整備されている、小さな運搬車のキャタピラー痕、 山頂にはお寺があって住まわれている、その生活道路でもあった。 |
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【11:06】 35分余りで山頂に到着 急坂の為ゆっくりと足を進め息を弾ませながら会話をし、時間をかけて 登ったつもりだが「アット」言う間に山城の跡らしき石垣が見えてきた。 何が見えるのか、何処が見えるのか、何処まで見えるのか・・・山頂広場 にはベンチが2つ3つ。誰もいない貸切のベンチ。 こんなときは案内、説明してくれる人がいないので不安なものである。 知ってるように家内には明神山とその後ろに七種槍が見えてるとか・・・ 瀬戸内海がに島が浮いている、家島諸島とだとか。 自信ありげに大きな声で・・・。 山頂のお寺は「信徳寺」と書いてある。大きく立派な石塔が倒れ周囲の 玉垣も倒れたままである。’05の台風の爪あとなのか?大きな石塔が 倒れる程の威力も感心するがこの山頂にどうして運び込んだのかが 不思議だ。 写真の集落、谷筋は千種町に続くそうである。 下山後気が向くままに走ってみようと思ったが眠くなって真っ直ぐ帰路 に着く。 【11:46】 下山開始 雨で濡れた赤土の道は滑りやすい、落ち葉の上も歩き難い。 所要時間は上りと変わらなかった。 【12:15】 登山口駐車場 今日は珍しく登山者一人も出会わなかった。 |
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個人では中々出来ない縦走登山(兵庫・千種町~岡山・西粟倉村) |
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ちくさ高原 … 長義山(なぎさん) …スキー場上部(昼食)… ダルガ峰 … 駒の尾山 = ちくさ高原 |
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【9:30】登山口で紅葉の歓迎、お出迎え!胸ワクワク!森林、山岳、渓谷にふれあう。 紅葉を楽しみながら間もなく「なぎさん山頂1105m」に到着。 ゆっくりゆっくりスローペース、120名、長蛇の列。ふわふわの登山道、大小のピークをいくつか 超えるとダルガ峰(ダルガなる)。 【13:12】↓駒の尾山頂 紅葉真っ最中の中国山地最東部を見渡す大パノラマを堪能!! 正確に言えば「氷ノ山後山那岐山国定公園」 天気の良い晴れた日には瀬戸内海も見えるようです。 |
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【2:17】駒の尾登山口に下山 |
ちくさ高原=駒の尾登山口…駒の尾山…船木山…後山…板馬見渓谷…松ノ木公園=ちくさ高原 |
【9:45】駒の尾登山口、駐車場は満車。 天高く秋の空…はスタートするまで。 昨日下山してきた西粟倉村側はきれいに刈り込みされていた。両側は穂になったススキ、クマザサ。 ドウダンツツジが真っ赤に色づいている。 サラサドウダンの木も一杯実を付けている。6月頃の登山もいいのかなぁ~ 【10:54】駒ノ尾山 記念写真撮影で標柱撮れず。先ずは360℃の展望を楽しみ船木山ルートの緩やかな アップダウンの稜線をすすむ。 |
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【11:54】船木山到着 昼食かなぁ! 少し呼吸を整え直ぐ後山へ出発。 あ~ぁ、腹ペコだ! 紅葉と澄んだ空気を吸い込むと 空腹も満たされる。 山頂の展望も良い。 |
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船木山を背景に右手は日名倉山の 紅葉で元気はつらつ。 【12:22】 岡山県下最高峰の山頂到着 |
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【12:50】下山開始 30分ほどで「おごしき山1000m」に 着く以前に話題となった「おおばか 門」で物議を呈した。 もうひとつの門柱は千種町の50 名山「空山」設置してあるそうです。 |
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これより急坂を、松ノ木公園へ下 山するのみだが途中「板場見渓谷 」の渓流と紅葉に癒されながら縦走 を終えバスにてネイチャーランド駐 車場へ。 今日の登山会はコースも時間も 長くなると副隊長は休養。 (本当は祭りのお呼ばれ) |
ぜんじやま 434.3m | |
■ 宍粟市山崎町宇原 (戸原小学校) ■ 2009.11.29. ■ 宍粟市50名山ふれあい登山大会 ■ 周回登山 約3時間 |
午後雨の予報が嘘のように青空の天候であった。但し霜の降りる寒い朝でした。 遠望できる限りの山々は紅葉真っ最中!黄色、オレンジ(G一色!?) あらためて恵まれた自然美とそのなかで山へ行ける健康と環境に感謝感謝。 |
【9:36】戸原小学校出発 落ち葉がゴロゴロの石を隠して歩きにくい、にも拘らずハイペースで登っていく。 元気なうちはワイワイガヤガヤ、久し振りの再会に賑やかだ。 静かになり隊列もとぎれ途切れになりやがて稜線へ出る。 * 鹿よけネットなんか珍しくもありませんがシカの足が転がっているのはビックリです 今度はシカの角、セットで落ちてないかなぁ~ Gカラーの山谷と山崎町中心部を見渡せる稜線で喉を潤す小休止。【10:35】 【10:58】山頂広場は狭い。 標識の前では次々と記念写真を撮る女性たち。携帯電話を持っているからほぼ全員夢中です。 |
クヌギとそれによく似ている木(アベマキ)等の葉っぱはまだまだ落ちずに頑張っている。 【11:18】 送電線鉄塔の下で昼食タイム 30m?四方の広い足元。100人座ってもまだまだ余裕、大丈夫! この鉄塔の色は高さ50m以上!? 今回は早めに到着したのでゆっくりゆっくり食事。オムスビ、パン、コーヒー、みかん、ビスケットなど等 ザックから胃袋へパッキング。 |
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11:52】 いよいよ下山です。本当に急坂の下山でした。逆コースを取ると大変です。 約20分ほどで塩野峠に下山。 ここからは林道として自動車も通れるほどで、途中観光農園(ブルーベリー)や誰も食べない赤く熟した 柿木等里山のある田舎風景を満喫しながらバス駐車地に帰ってきました。【12:50】 |