高見山 1248m   
    〜 関西のマッターホルン 〜 奈良県・東吉野村
    
   2006年2月4日(土)     行列のできる山! 墨絵の世界もカラフルに!
コースタイム
  杉谷登山口 10:30・・・小峠 11:30・・・平野分岐・・・国見岩・・笛吹岩・・・高見山  山頂 13:00
 
  山頂高見神社出発下山13:20.・・・平野登山口 村営「たかすみの湯」15:30 入浴後16:50出発 帰路
* ツアー参加

   
準備完了、さぁ出発!! 出発約1時間で小峠 ここで昼食  すでに氷点下 5℃
サイドポケットのスポーツドリンクはシャーベット状態で飲めない

* 大峠(高見峠)登山口には大相撲、高見山が寄進した大鳥居があるそうです


アイゼンを着けて元気よく!


山上斜面は見事な樹氷の別世界であった   
稜線左は三重県・右は奈良県
生憎の天候と言うより、この樹氷が見たかった!
一気に成長!!・・・エビの尻尾 尾っぽ !?


隊列縮小の為、立ち休憩  横殴りの粉雪  雲の切れ目に一瞬青空だ!  
山頂展望台および神社は登山者で
満員状態。
記念写真撮ろうにも人・人・人

頂上の気温−8℃の声が聞こえる。
顔面と耳、そして手、一気に冷えて
痛い!

私達のために『大寒波襲来』、これがな
ければ値打ちなし、おかげさまで樹氷・
霧氷を大満喫!

積雪3.40cm 登山道は踏み固めてい
るがわき
道は要注意である。
吹雪と氷点下で凍えそう! 長居は
無用!
高見杉 樹齢約700年





      



退院後(69日目)の初登山   2006.2.4

退院後初登山に感激!!素晴らしい樹氷の山「高見山」見学登山であった。
しかし体力的にはもう限界である。120%以上の出力で最後尾。
なんと情けないレベルに・・・。

歩き始めて2.30分で体力不足が分かった。
もう足が重たい、上がらない、前に出ない。
立ち止まる回数増えて1時間もしないうちにアンカーマン。
以降常にアンカーであった。

情けないなぁ!!
やっぱりちょっと早かったのかなぁ。

この調子だと夏山登山の縦走、山小屋泊等ムリだろう!!

又、20kウォーキング大会も危ないぞ!!

体力、筋力の衰えるのは想像を超えた早さである。
その逆の復活には、又毎日の努力なしでは復帰できない。
様子を見ながらの安全、復帰、復活を目指そう!!

   








        











       2006.11. 3.
1695m
コースガイド 所要時間 4時間 5分    (日出ヶ岳と大蛇ーの周回登山・夫婦二人)

  大台ケ原駐車場start 7:35・・・日出ヶ岳(1695m)山頂8:10・・・正木嶺(1680m)8:40・・・
正木ヶ原9:00・・・

尾鷲辻9:15・・・牛石ケ原9:35・・・大蛇ー(ダイジャグラ)9:50・・・シオカラ谷10:50シオカラ橋
・・・駐車場11:35G



静かな夜明け/吉野の山々 最後の紅葉 7:30 スタート まず東回りで日出ヶ岳を目指す
山頂の展望所から大峰山系など360度、大パノラマとともに遠く「富士山」や「南アルプス」の
山まで見えるそうです。真下には微かに街や海が見えます、尾鷲の街と熊野灘でしょうか?
大台ケ原特有のトウヒの立ち枯れがこの山の味わいを深いものにしている。
    【掲示板】

* 昭和30〜40年代は正木ヶ原は森林だったそうです。今は殖えすぎた野生シカに皮を剥
がされ どんどん枯れていました。
 
 この食害から木を守るため金網を巻いていますが山中となると限度があります。
 
 このままでは大台ケ原の森林がなくなって、このシカをはじめ、いろんな動物が棲めなく
なっていくでしょう。
衰退する樹林(トウヒってモミの
こと?)と「糸笹」の群生

何度も鹿の群れに出会う、
これも枯れ木の遠因か。

年間降雨量日本一
大蛇ー(ダイジャグラ)・・・岩が
せり出しているところ(超満員)
スリル満点!!
   
この辺り「滝」が見えるはずだけど?
シオカラ谷まで降りてきました
この吊橋から駐車場まで急坂です
ここまで降りてくると紅葉が
まだまだ楽しめます

ハ〜イ、ゴール 11:35
ここで昼食をとってゆっくり休憩
4時間の縦走にしては呆気なかったような気もする、それなりに急登な坂道もあったが・・・。


  大台ケ原の駐車場は超満員です。ドライブウエーの両路肩に駐車している為
駐車場は空いているのに動けない入れない状態。
紅葉を求めての行楽客でごった返す。近い将来マイカー入山禁止になるのでは!?
  

 帰り途中「温泉入浴」予定でエンジンかけたが何十年ぶりの奈良なので
「明日香村・高松塚古墳」に立ち寄ることにした。






 ちょっと寄り道 : 奈良・明日香村へ