高御位山

304m 播磨富士と呼ばれ親しまれている  兵庫県加古川市

2004.12.12   鹿嶋神社コース     高御位山頂  約1時間30分 

   6時25分スタート
    薄暗い早朝、約束の時間より15分は早く着いているのに鹿嶋神社駐車場にもう待っている。すぐ靴を履いて出発。
   よく冷えこんで澄んだ空に星がまだ輝く。本殿のすぐ南が登山口。10分も登るといきなり岩場だ!そして展望台がある。
   西は加古川明石方面、南は瀬戸内海、東には姫路市内を望む。ここなら朝日も夕日もきれいだ。

日の出を待つ クライマックスだ!

朝日に照らされた山が赤く染まる。「石の宝殿」と言われている通りこのあたりの山々は岩山で低木ばかり、見晴らしはよい。
もう山頂から引き返すハイカー2,3人、元気よく出てくる「おはよう」の言葉、満足げで気持ちよい挨拶。「もうすぐですよ〜」。

   12月中半というのに今年はウルシの紅葉が楽しめる。真っ赤な葉っぱが朝日に照らされ一際赤く美しい。
   急登な岩場を歩くと汗がにじむ、手袋をはずし上着も又一枚ぬぐ。霜柱を踏む音心地よい。

            

朝日に向かって尾根渡り、最後、三つ目の山が頂上だ。
東の山々、谷間に「雲海」も見える!



8時00分 
■ 山頂には大巳貴命(おおなむちのみこと)を主祭神とする高御位大明神=高御位神社があります。
大正10年のグライダー関西初飛行で一躍全国に知られました。鳥居前にその偉業をたたえる「飛翔」の碑が建っています。

2,3組の登山者が早朝の景色を堪能し、満足そうに私たちに挨拶。
目のまえに!!頭の中に描いた景色、全て見えた。思い思いの風景に感動しシャッターを切る。

    持ち合わせのおむすびやサンドイッチを食べながら。
    今日の早朝登山を歓び次回の山行き談議に花を咲かせる。



   8時40分

   縦走ならそのまま成井コース・玉の輿神社方面へ下山するのだが鹿嶋神社に駐車している都合で折り返すことにした。
   登ってきた道も下りの景色も又ちがって楽しい。途中「桶居山コース」分岐もあるが今回は「ラクダの背」コースから神社を目指す。
   急登で大きな岩場の連続、かなり注意が必要である。

    
チタン製の大鳥居


   9時45分 鹿嶋神社に下山到着

へ行こう!!

      





  
 OKESUKEYAMA   248m
2007. 1. 8.  メンバー  2人 


朝からスッキリとした綺麗な青空。今日は近場でどこかへ行こうと思ったときに「桶居山
(オケスケヤマ)」がすぐ頭に浮かんだ。高御位山(タカミクラヤマ)まで縦走してもいいし・・・。
(「オケイヤマ」と表示する本もある。)

早速、友達に電話を入れる、二つ返事で決定。2007年始めての山登り。
ザックに詰め込んですく自宅出発・・・
 登山口 : 姫路市別所町佐土新
        
 【10:07】 山神社 スタート
 カッコよい姿のだが岩むき出しの山肌、おまけに急峻で
 ある山頂を眺め、青空の天にも昇るようなスタートだ。

   「今日のよき日にこの山に立つ自分、
           なんて幸せなんだろう!!」

 
 岩の道ばかりだが岩肌はザラザラで滑らない。
 足を掛け易くて歩きやすい。ドンドン登って行く。

 佐土新のこのコースからの登山者は私たち以外、
 前後いなかった。

 振り向いて西方を眺めると市内のど真ん中に姫路城
 が見える。右手には花田ICや土取中の山、セントラル
 パーク、左手南には発電所他工場等の煙突の煙が
真横に上がっている。


【10:58】 山頂到着

 この山は市内名古山からお城を見ると、真後ろに
 尖がり山が見えるのがこの「桶居山」だ。

 見る方角によっては大変美しい山容をしている。
 頂上は風が強く吹きさらしてすぐ身体が冷えて来る。
 「高御位山」まで縦走しようか!といって立ち上がる。

 次々と縦走してくる登山者に出会う。
 成井口から1:30位 といっていたがかなり早足でとても
 後を着いていけない。

 アッと言う間にその姿を見失う、岩山のためトレースが
 難しい。案内板、標識もない。

 「高御位山」の反射板が立つ山頂が一向に近づかない。
 谷越を二つ以上もしないと行けない。

 すぐに諦めて昼食にする。
 今日はコンビニの「おにぎり」と「カップラーメン」、
 強風に見舞われながらも温かい物は美味しかった。


 【13:30】 登山口にゴール

 縦走は又、再挑戦するぞう!!
 





        





 

た か み く ら や ま
(播磨富士)
304m  周回登山 二人

2008. 3. 1. 

長尾登山口・・・ 山頂・・・ 北山下山
朝5時半に起きて6時半に名古山へ、日の出シーンを撮影。それからファミレスで朝食、
そして鹿島神社でお参りしてその境内の裏から高御位山」縦走!結構なスケジュール
が出来上がっていた。
その通り、朝起きてザックに詰め込んで「さぁー、出発!」と表に出て初めて、しとしと
雨が降っている事がわかった。

雨は止みそうだが止んだからと言ってもすぐには登れない。
結局お参りを済ませて長尾登山口から登ることにした。

  

【10:55】長尾登山口スタート
池の中に丸い円形の島が見えます。ここが今回のスタート地点、駐車場である。
すでに10台あまり止っていた。

チョッと風があったものの、天気もまずまずの登山日和。にも拘らず家島諸島が
はっきり見える訳でもなく、明石大橋もすぐ近くだがボンヤリとしか見えない。

【11:47】 山頂到着 特に昼食の
用意はしてなく神社で買ってきた
「柏餅」を日当たりの良いベンチ
で美味しく食べた。

コーヒーを沸かし、ゆっくり登山者と
お喋りを楽しんで時間を過ごす。

今回初めて「北山口」へ下りるコース
を教えてもらったので廻ることにする。
【12:25】
石の宝殿、地名の通り大きな岩山で
ある。別コースには「百間岩」と言わ
れる長いツルツルした場所がある。

第一鉄塔まで下りてくると分岐の近道
が見つかったので矢印の方向へ・・・。

本当は目の前に大きなピークが見
えたのである。
【13:26】
巻き道を下りて来たので楽チン
でした。

駐車場より望遠レンズで⇒





      






高御位山 〜 桶居山縦走     07.2.24.  
 明日の天気は良さそうだし、どこかへ登りたいなぁと考えてる矢先に「明日前回の
リベンジしようか!」と連絡有り。

 下山口(佐土・桶居山下)に1台置いて、もう1台我が車で登山口に。縦走にはこの方法が
一番便利である。

 「長尾コース」から登ることにする。このコースは山頂の真南から急坂を直登するきつくて
一番近道?。
     
                
【 9:50】 長尾登山口

 
このあたりの少し南に「石の宝殿」で有名、あちこちで石切り
場がよく見受けられる。

 土道、岩場の繰り返しで急坂である。滑らないように慎重に
足を進める。 毎日登山者なのか下山者によく出会う。
【10:35】 高御位山」頂上
 うしろを振り返れば高砂市内がよく見える、瀬戸内海に家島
諸島、左手東は淡路島 に明石大橋がはっきりよく見える。

 今日は土曜日の性か混雑するほどの登山者はいない。

 山頂で約10分の休憩。ゆっくり眺める余裕なく鹿島神社
コースを下る。
【11:22】 桶居山分岐
 
幾つかの下り上りを繰り返しているとかなり急登で大きな
峰が目の前に・・・
 ここを越えるのだろうかチョッと疲れてきた。

 暫く上ると分岐の案内板が目に入った。
 こちらからはどうだろう?迷わずに行けるかなぁ?!
 前回と同様はげ山の小高い尾根で昼食、休憩。

 注意深く縦走路を観察したが特に案内板があるでもなし
 経験がなければ本当に分かりにくい。

 【12:30】昼食後スタート


 【13:05】 桶居山頂上 「縦走というなら頂上を踏もう」となのトンガリを登った。

 ずいぶん尾根を登った!!谷を越えた!!疲れた〜。

 この辺りまで来ると登山者にはあまり出会わない


 【13:40】
 佐土新・山神社下山


 約4:時間の縦走!念願かなう!!

             

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