山 名   那岐山  なぎさん

所 在   岡山県勝田郡奈義町高円

標 高   1255m

山行日   2017年6月 3日

登山形式  周回登山  (登山口~Cコース三角点広場~山頂~Bコース~登山口)

同行者   単独(副隊長欠席)

コースタイム  4時間53分(休憩、昼食を含む)


山麓山の駅を過ぎてほぼ満車状態の第三駐車場へ。今回はCコースから大神岩から山頂を目指す。
八合目から山頂に目的のサラサドウダンの群生が見られるともことだ。
 
【9:01】準備O.Kスタートです。 大神岩まで約71分
 大神岩で少し展望が開け田植えの終わった水田が鏡にように光り奈義町の田園風景が奇麗だった。
【10:40】八合目 ここまでは急坂で杉、ナラ、ブナ樹林帯の中、見通しが無く只一歩一歩足を運ぶだけ。

登山道脇にクマザサが現れると明るく展望が開く。何となくドウダンツツジが見れそうでワクワク。
気の性か傾斜緩んできたようです。前を行く女性達、カメラでパチパチ
 今年の咲き具合はどうなのか!?毎年同じように咲かずと聞いているが。
登山道脇には「ササユリ」のプレートをよく見かけたが咲いている様子もなくまだ早すぎるのかもしれない。

【10:59】三角点到着
左に進むと滝山、広戸仙方面へ縦走できる今回も三角点広場と山頂を目指す。

登山口から約118分、もうガス欠寸前ここで約40分の昼食と大休憩です。
ここにはトイレもあり東屋もあり水汲み場の標識もたっている。
 三角点から山頂まで約15分で登れる。
この山頂からは瀬戸内海の島々も見え北は日本海も見えるそうだが今回も見ることはできなかった。

ゆっくり過ごした昼食と大休憩、至福のひと時と燃料補給を終えまたなだらかな稜線を下り始めると
ドウダンツツジのトンネルを下り始める。
【11:58】
 【12:13】山頂からBコース分岐 緩やかな稜線を満開のドウダンツツジ、タニウツギを楽しみながら下りてきたが
Bコースに入ると急坂を下る。途中「黒滝」にも寄ってみる。往復でも15分足らず、寄らずにいるとこの滝だけ見学
に来る事はないと思うと躊躇なく足が向いた。
【13:54】

登山口まで結構時間がかかったように思う。1時間56分。

疲れているのかなぁ。


ドウダンツツジに大満足。





    




  




大 山   1255m
 【三百名山】 なぎさん、なぎせん
岡山県・鳥取県境に位置する氷ノ山後山那岐山国定公園内でこの時期丁度イワカガミ
、シャクナゲ等の群生が見られる。

6月中旬にはドウダンツウジが゙咲く。しかし近年は隔年に綺麗に咲くとのことでした。今年は・・・。
2007.4.30  東仙コース~西仙コース周回登山 単独


登山口に着いたもののコースの概要、見所も知らず、とりあえず
靴を履き
替えて準備、スタート。
【10:10】

 ようやく芽吹き始めたブナ、標高が上がるとチョッと様子
か違う。山桜もまだ咲いている。,
幾重もの山並みの向こうに
は岡山県最高峰「後山」が
見える
稜線に出るとヤット歩きやすくなり、ピークを眺めることが出来る。

【12:03】山頂 石碑か二つあってそれぞれ標高が1240mと1255mと書いてある。
 大勢の登山者が賑やかに談笑と記念写真・昼食で盛り上がっている。
天気も最高!眺めも最高!  日本原高原を見下ろす大パノラマ、登ってきて幸せ。

途中倉敷市にの矢部さんご夫婦に同伴させていただく。(お邪魔しました)
シャクナゲ イワウチワ
ショウジョウバカマ
鳥取県側の登山口:急登であるが高山植物の群生が見られる。
東仙コース・西仙コースがあって途中出会う下山者は西仙コースから東仙に下りると聞くが
お花畑をゆっくり見るには頂上をアタックした後にゆっくり下山しながら見るのもいいなぁと
思った。

【14:03】下山ゴール

次回はドウダンツツジの咲く頃に!!






      


大 山
1255m

09. 4.18.
 鳥取県八頭郡智頭町  なぎせん、とも言う
 周回登山 西仙コース登山口〈9:17〉~馬の背小屋~シャクナゲの峰~山頂(11:30〉
   ~東仙コース下山 ゆっくり往復4.5時間あまり
■ 二人  

高知、広島、もう一台のマイクロバス、駐車場は満車状態。
天気もいいし大勢の登山者でこの時期は賑っています。

イワウチワの咲くシーズン、そして6月「ドウダンツツジ、サラサドウダン」が有名です。

【9:17】スタート

駐車場から橋を渡れば登山口、花たちがすぐに出迎えてくれる。

約1時間、登山道脇の花を楽しみながらゆっくりゆっくり
登って行くと「シャクナゲの峰」につきます。
シャクナゲはまだ蕾でした。
【11:30】
山頂は賑っています。6~7人のパーティーが大きな鍋を囲んで盛り上っています。
次々後から到着する者、下山していく者…みんないい笑顔をしています。
東仙コース下山
この登山道もイワウチワが咲き乱れ、私たちを見送ってくれます。
大きく太い**ゼンマイ、食べたら腹が痛くなるとか?

【13:55】ゴール
【番外】

河原城
 休憩地**道の駅より


雨滝(日本の滝百選)
 渓流の様子
本滝は水しぶきが上がり虹もあり奇麗でした。






      



爪ヶ城
つめがじょう
 
1114.5m

広戸仙(ひろとせん)とも書いてあり、二つの名前を持っているようです。
登山口は「声ヶ乢」・・・読みにくいですね!?「こえがたわ」といいます。
標高530mです。乢(たわ)は峠よりもう少し高い所をさしているそうです。
固有名詞にはフリガナも併記してほしいものですね。


6月の「サラサドウダン」や「ベニドウダン」の時期に登山してくださいとの紹介の通り
梅雨空の中行ってきました。

開花時期なんてその年の気候によって1週間や10日は前後し満開なんてなかなか
難しいものである。

今回は少しピークを過ぎていたが十分満足できるベニドウダンでした。
2008.6.15.   所要時間  約5時間・往復登山・二人 


いつもの通り「明日行こう」と決まった。7時出発と言ってあったのに結局7時半を回っていた。
これもいつもの通り!!

案内の道路標識も随所に立ててあり、難なく登山口に着いたのが9時前だ。
1台分あいていた。ラッキー! 4.5組のパーティーが出発準備完了で私たちを待っていて
くれるようだ。

ドウダンツツジって秋の紅葉時期にTVでお寺の庭を紹介するニュースを見たりそれを見に
行ったりして知っているがそれと同じなんかなぁ~(同じです)。

ササユリ…爪ヶ城山では絶滅危惧種だそうです。
花だけ持って帰るのなら来年も咲くが、根っ子から引き抜いて持って帰る登山者のため1本
も見ることはなかった。

9時10分ごろに出発して第1地、第2展望所に約1時間で到着します。
これより「ふるさとコース」の分岐(渓谷に滝などありお薦めとなっています。

でも周回しての下山は3.4時頃になるで・・・そんならヤ~メた!!ドウダンツツジが
見れれば往復登山で十分で~す!。

いつの間にか隊列はバラバラ、それぞれのパーティーでマイペースだ!

遠望には「小豆島の寒霞渓」と
「剣山」見えるそうです!


「日本原」は高原なんですね。

ゴルフ場も何ヶ所もあってよく
来ましたが、この辺りから見る
景色ではそれらしきものが確認
できません。

陸上自衛隊駐屯地もあります。

【ザック25Lの中身】
 カッパ、スパッツ、インナー、傘はいつも入れている。 おにぎり5個(二人分)、水1L、お茶、ダカラ各500mm、
ラーメン又はうどん等、コーヒー、バーナーとナベとフライパン、菓子パン、ビスケット等 一眼デジカメ。

那岐山からの縦走コースですが一台
の車両では無理ですね。

滝山にも登りた~い!
(また今~度)

心地よい風にあたりながら一休み。

ザックから飲み物やアメ玉を取り出し
後続を待つが・・・

もうすぐ
「ベニドウダン」に会えるぞ!!



【10:43】最初のピーク手前
急坂の登山道脇にて





ベニドウダン、サラサドウダン、しばらく無心になって、シャッターの連写。
いい時期に、最高の時によく登ってこれた。
いい褒美をありがとう。

約30分間の休憩、堪能し第三展望所経由
爪ヶ城山頂へあと600m。

あと300m、足取りも軽い。
副隊長もご機嫌のようす、熊おどしの鈴も
軽やかに、歩調も丁度よく合う。


山頂の巻き道を3分、最高の景観です。
そこには満開の「ベニドウダン」が大歓迎!


「サラサドウダン」が直下に1本、見つけたが
もう花は80%落下していた。
ササユリの話…登山道脇道からは見る事がない、花だけ採って帰るなら
来年も咲くが、根っ子から引き抜くものがいるのである

そんなに広くはない山頂で又もやベニドウダンが1本。
鮮やかなヤマツツジを眺めながらゆっくり昼食とティータイムで楽しむ!

満足!満足!、

登山者全員が心ゆくまでカメラに収めている。そして記念撮影。






        



白いドウダンツツジ(久住山にて)




2009.5.18.






2017.05

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