&曽爾高原

奈良県吉野郡曽爾村大字伊賀見


    

  2005.10月22日  日帰り登山    
奈良県西部・三重の県境の尾根を歩きます。
 西名阪道に入るなり天気は一変、雨模様。

 【11:00スタート】
 車中で雨具のフル装備、曽爾高原から出てくる観光客も傘さしてる。
 ああぁ、ため息!気温もかなり下がっている、手も冷たい。

 お亀池を通り過ぎたあたりから上りの階段が続く、20分あまりで亀山峠、
 ススキの草原を 見下ろ しながら小休止。

 この辺りで雨がやんできた。でもガスのため視界不良だ。
 亀山峠から急登もあるがしばらく
すると
 【12:00】 
二本ボソ到着 標高930mここで入
山料500円徴収される。林業会社の
所有らしい。(めずらし)

 「ボソ」って・・・細い尾根のことかな。

 にぎり飯をほうばりながら天気回復
を喜び 見え隠れする下界を楽しむ。

 曽爾村で見た大きな岩山、屏風岩を
探すが 分からない。

 二本ボソから一気に下がってまた
上る。
 ← この鞍部を歩く(約50分)
 ぬかるんだ道、ゴロゴロの道、岩の
露出した 道は滑って転びやすい。

 きびしい上りの続く道を休まず
一気に!山頂 を目指す!
  ↑ 倶留尊山の全貌が現れる。

 左、尾根下は気の遠くなる絶壁の
よう切り 立っている。
 伊賀富士・尼ヶ岳がガスで 隠れ
てる。


 【13:45】 倶留尊山到着

  少しの間だが日も差し、ガスも
飛ばされ 視界も広がる。 ↓
  
下山途中、しばらくの間視界が広がり吉野の村の風景・山々を楽しむ。
お亀池を配したススキのおだやかな草原の山容に和みながら多くの登山者・観光客と挨拶を交わす!
   
倶留尊山1037m 参加者全員で「はい、チーズ」