紅葉と冠雪の北アルプス 

 からまつだけ 2696m 2013.10.13.

到着した時は星が一杯出て白馬の麓は凄く綺麗いだった。
そして朝、目覚めると白馬連峰が真っ白に輝いている。一瞬「へっ!どこへ来たのかな?!!」と思ったほどでした。

ゴンドラ乗り場方面が騒がしくもう余裕のない駐車場に各地のナバー車が入ってくる。慌てて登山準備に取り掛かる。

天候も最高!白馬連峰が真っ白に輝いている。 紅葉登山で雪景色も同時に見れてラッキー!
■ 日本300名山
■ 長野県白馬村 八方ゴンドラ「アダモ」 始発7時30分、アルペンラインリフト2本乗継
   「八方池山荘」登山口
■ 往復登山 : 唐松山荘泊の予定がピストン 下山
■ 二人





【8:01】 八方尾根のリフト「黒菱平」まで登ってくると一気に視界が広がる。真っ青な空に白い雲、冠雪した白馬連峰
足元の八方高原は紅葉真っ最中。観光の登山者も結構多い!

風も強くなり気温も10度前後、寒っ!

【8:36】もう1基リフト乗り継ぎ終点の「八方池山荘」に着く
ここから本格登山コース。

木道は観光コースのように見えるがなかなか
手強い。

景色のよい尾根道は大小の岩塊で
**石は非常に滑りやすい。
【9:31】八方池

八方尾根観光写真の定番で、これだけの天候に恵まれながら池面には逆さ白馬は映って
いない。
穏やかに見えているようだが当日は強風の為波立っている。

(実は想像していた池は余りにも小さくて、もう一箇所「八方大池」あると思っていた。
その大池を早く見たいと心がはやっているのがよく分かった。

その為ハイペースになり山頂に思いがけず早く到着した。
尾根筋を歩くと強風にさらされて寒いし
体を揺さぶる。要注意だ!

又尾根の下をトラバースする時は急に
暖かくなる。
そんな場所には山桜、ダケカンバ等の木が
比較的真っ直ぐと立っていた。
【12:11】 頂上小屋到着
お腹は空いたが 「はや小屋?!? 八方大池がなかったぞう!!」(そんな池存在しない)   

山頂は大勢の登山者で休憩する場所もない。山肌は雪解けでベトベト。
昼食後すぐ唐松岳山頂へ
ゴンドラ・アダモより4:41

八方池山荘から3:45

八方池から2:40
【13:43】 山頂

山頂からの眺め左下 百名山 「五竜岳」の雄姿
そして立山三山と見え隠れの 「劔岳」
白馬連峰
白馬岳から杓子岳、鑓ヶ岳、天狗の頭、
天狗の大下り、不帰キレット、唐松岳

五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳

全長20数キロのアルプス縦走走路は有名
【4:15】 日が暮れ始めたゴンドラ「アダモ」で行列なので5時頃には駐車地に着いた。


今日は往復登山とし山小屋泊は取り止めて下山。翌日の下山分の一日が全く
自由時間となる。
何処へ立ち寄り観光しようか旅館で考えてみよう。


  ← カメラポイント:一級河川「松川・白馬大橋」



2010・8.10 白馬岳

2013. 8. 9  燕 岳







            


























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