三俣登山口は駐車できるかわからないのでアカンダナ駐車場(岐阜県側)、上高地in明神、徳沢、横尾からの
コースを登る。

横尾山荘前の広場は登山者で賑わっている、そして次々とやって来る。涸沢方面へ吊り橋を渡る、直進し槍沢
へ向かう者、右に進めば蝶への登山道。

もう10時を大きく回っている。さあ出発!!


◆登山ルート
 9月13日:一日目:9時間16分
      
アカンダナP5:20・・・上高地6:20・・・横尾9:32着、出発10:33・・・蝶槍、蝶ヶ岳尾根分岐到着14:29
       蝶ヶ岳ヒュッテ到着15:36 (夕食 18:42分) 
 

 9月14日 
二日目:9時間22分 4:30起床 朝食6:00  山小屋出発6:20・・・蝶槍見学・・・分岐出発7:26
       ・・・槍見台10:08・・・横尾着11:03・・・徳沢・・・明神」・・・上高地15:40、バスセンター17:12

◆上高地・蝶ヶ岳往復登山形式
◆ いつもの副隊長と二人


所要時間は休憩も含みデジカメ表示時間です。



6:30河童橋、8:14徳沢園早朝でも人出は多い、
天候不順の7,8月我慢できなくなった愛好家で一杯です。
約1時間たっぷりと休憩。

涸沢、穂高岳方面50%、槍ヶ岳方面49%
蝶ヶ岳へ行くもの珍しいぐらい。

蝶行は6時7時に出発し常念岳縦走
コースだと思う。
これより一気に樹林帯の中1000mを
駆け登る

シラビソ、ダケカンバの鬱蒼として視界が
開けない。

20分程で槍見台に到着したが。
ハシゴ梯子、かいだん階段

登山者、下山者ほとんど出合わない

急坂の沢登り状態だ!稜線を目指すのみ。
横尾を出発して4時間、急坂を登るだけ。体力の限界!?
先着の登山者は山小屋から稜線を散策、楽しんでいる!

小さなピークを超えても越えても山小屋が見えてこない。

  
 草紅葉や向うのピークの人々が頑張れと言っているようで最後の体力ふり絞る。
そして15:36小屋到着です。

受付では宿泊者で一杯だ。待たされた挙句やっと決まった寝床は
一枚の布団にマクラが3個、2枚で6人という。

そして夕食タイムは70人が30分で5回入れ替え。

朝は4時過ぎからざわつき始め起こされる。
「蝶ヶ岳ヒュッテ」前の夜明け前
 

5:23分頃 朝陽を拝む
 

広場はもう大勢が日の出シーンを楽しんでいる。
雲海の3000m下は松本市の街並み?

モルゲンロートの槍穂、北穂、穂高涸沢の山小屋の明かりも見えます。
 

稜線より360度の大パノラマをあきることなく、歩いてもあるいても横についてくる。

蝶槍2664mをめざす。
今日の行動予定は上高地に下りるのみである。
なのでゆっくりパノラマを堪能して安全下山。

【15:40】上高地河童橋到着 ベンチでアイス食べながら大休憩。
ごった返す上高地、千葉からのご婦人、大渋滞でいま到着、これから富山泊。
 

最後のワンショット

2003. 8.   槍ヶ岳 



2014.10    唐松岳へ

2013. 8 燕岳・大天井岳

2012. 8.   常念岳